甲殻類の部

エビやらカニやらは沢山いますが、
残念ながらゴシキエビやイセエビなどの大きなエビは少ない。
なぜ?って、だって皆食べちゃうんですもの。
オランウータンクラブ

英名:オランウータン・クラブ
体長:4cm
ポイント:全て

名前を聞くと、「お!なるほど。」と思うこのカニ、ミズタマサンゴやパラオクサビライシの上に見かけることが多い。
和名は無く【海の甲殻類】p203に、クモガニ属の一種として掲載されている。
水温によって居たり居なくなったりするらしく、水温が高くなると見なくなる。
ミズタマサンゴをバックに映えるし、逃げないし、面白い姿をしているしということでデジカメ撮影にもってこいの被写体である。

イソコンペイトウガニ

和名:イソコンペイトウガニ
体長:2cm
ポイント:
カサイリーフ、タリサイ、サンパギータ

トゲトサカにだけつく綺麗なエビで、見事に擬態している。
眼が慣れてくると辺にトゲトサカがくっついている所が目に付き隠れ身の術が発覚する。
体色もトゲトサカに応じて変わり、色も鮮やかで、しかも色鮮やかなトゲトサカに居るので写真を撮るのにとても良い被写体である。

バブルコーラルシュリンプ

英名:バブルコーラルシュリンプ
体長:1cm
ポイント:全て

そのなの通りバブルコーラルことミズタマサンゴに隠れ住むエビ。
小さいものだと5mmほどで写真に撮るには厳しいが、ちょっと大きなものだと、紫色が綺麗。
こやつも水温次第で居なくなる。


<Photo by Y.Takekawa>

和名:モンハナシャコ
英名:マンティスシュリンプ
ポイント:ゴビーT
体長:12cm
深度:5m

マンティスとはカマキリの事。
発達した前足はまさにカマキリの前足と働きは良く似ていて、下手に手を出すと指をちょん切られちゃったりする位。
水槽に穴を開けるくらいその力が強いのが有名でもある。

色鮮やかでカメラ向きだが、結構神経質ですぐ巣に引っ込む。
砂地に2つの出口のある筒状の巣をつくりチームワークで反対側をつつくとその反対側から出てくるのでそこを撮影するというのも手だ。



和名:ホンカクレエビの1種
ポイント:ゴビーU
体長:4cm
深度:18m

ロングクロウシュリンプの親戚にあたり、サンゴと砂地の間や、写真のようにミズタマサンゴの近くにいることが多い。
体ほどもある長いつめと、そのつめの朱色の水玉模様が特徴。


和名:ウミシダヤドリエビ
ポイント:トンゴ
体長:2cm
深度:12m

写真の背景にあるウミシダに住む極小のえび。
ガイドとしてはいるのは自分では分かるのだが、お客さんに見せるとなると「そこにエビがいる」と思ってみてもらわないとなかなか焦点が合わないエビ。
目でも焦点が合いにくいのだからカメラでも焦点が合いにくい。
手前のや奥のウミシダにピントが来てしまっていらいらします。

<Photo by Ryuta>

和名:サクラコシオリエビ
英名:ピンク・スクワット・ロブスター
ポイント:ビサヤダイバーズ他
体長:2.5cm
深度:19m

近年になってやっと和名が付いたエビ。
ツボカイメンの割れ目に住み、
暗い所にいるためちょっと見ただけでは色がよく判らない。
ところがライトで照らすと、英語でそのままピンク色、和で言うサクラ色がスポットライトを浴びて鮮やかに浮き上がる。
単に全身ピンクではなく、腕や体の紫の斑点が良いアクセントになっており、背景のツボカイメンの赤系色とあいまって写真にはとてもよい被写体。


<Photo by Ryuta>

和名:オオアカホシサンゴガニ
ポイント:各所
体長:3cm
深度:〜20m

サンゴの中に住む、鮮やかな赤玉の斑点と、薄き緑色の眼が特徴。
サンゴの中に住むので普通のデジカメだとピントをあわせずらい。
個体数は結構多いので、サンゴの中をブラブラと覗き込んでいくとお眼にかかることができる。
が、写真となるとなかなか良い被写体が見つからないものだ・・・

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